きたおか整体院

ブログ

腰痛とめまい、その原因は一体?オステオパシーが解き明かす根本解決法

腰痛とめまいが同時に起こり、その原因がわからず不安を感じていませんか?この記事では、腰痛とめまいがなぜ併発するのか、姿勢の歪み、自律神経の乱れ、血流の問題、内臓の不調といった多角的な視点からその背景を深く掘り下げて解説します。そして、全身のつながりを重視するオステオパシーが、これらの根本原因にどのようにアプローチし、手技によって身体のバランスを整え、症状の改善と再発予防へと導くのかを具体的にご紹介します。長年の不調から解放され、快適な毎日を取り戻すためのヒントがきっと見つかります。

1. 腰痛とめまいが同時に起こる不調 その背景にあるもの

腰痛とめまいは、それぞれ多くの人が経験する身体の不調ですが、これらが同時に現れるとなると、その背景には単なる偶然では片付けられない、より複雑な身体のメカニズムが隠されている可能性が高いです。腰と頭部、そして全身のバランスを司る機能は、私たちの想像以上に密接に連携しています。この章では、なぜこの二つの症状が同時に起こりやすいのか、そして見過ごされがちなその複合的な原因について掘り下げていきます。

1.1 なぜ腰痛とめまいは併発するのか

腰痛とめまいが併発する現象は、身体が発する重要なサインの一つです。私たちの身体は、骨格、筋肉、神経、血管、内臓など、すべての要素が連携し合い、一つの生命体として機能しています。腰は身体の土台であり、姿勢を支える中心です。一方、めまいは平衡感覚の異常であり、その多くは内耳、脳、そして目からの情報によって調整されています。

これらの症状が同時に現れるとき、単に腰に問題がある、あるいは耳に問題があるというだけではなく、全身のバランス機能や、神経系の働き、血流の循環などに共通の乱れが生じていることが考えられます。例えば、姿勢の歪みが腰に負担をかけるだけでなく、首や頭部への影響を通じて平衡感覚にも悪影響を及ぼすことがあります。また、ストレスや生活習慣の乱れが自律神経のバランスを崩し、それが腰部の緊張と血流不全、さらにはめまいを引き起こすことも少なくありません。このように、一見無関係に見える腰痛とめまいは、身体の奥深くで互いに影響し合っているのです。

1.2 見過ごされがちな複合的な原因

腰痛とめまいの併発において、多くの場合、原因は一つではありません。むしろ、複数の要因が複雑に絡み合い、身体の許容範囲を超えたときに症状として現れることがほとんどです。しかし、私たちは目の前の症状に囚われがちで、その背景にある複合的な原因を見過ごしてしまうことがあります。

例えば、長年の不良姿勢が腰への負担を蓄積させ、同時に首や頭部への血流や神経伝達に影響を与えているかもしれません。さらに、精神的なストレスが自律神経の乱れを引き起こし、それが身体全体の筋肉の緊張を高め、めまいを誘発することもあります。過去の怪我や手術、あるいは内臓の不調が、間接的に全身のバランスを崩し、腰痛とめまいを引き起こすケースも存在します。

これらの複合的な原因は、単独では症状として現れにくいこともあり、見過ごされがちです。しかし、根本的な改善を目指すには、これらの複雑なつながりを理解し、全身を統合的に評価する視点が不可欠となります。表面的な症状だけでなく、その奥にある身体の連鎖的な問題に目を向けることが、腰痛とめまいの真の原因を突き止める鍵となるでしょう。

2. 腰痛と深い関係にあるめまいの原因とは

腰痛とめまいが同時に起こる場合、その背景には複数の要因が絡み合っていることが少なくありません。ここでは、見過ごされがちな身体のつながりに着目し、腰痛とめまいの根本的な原因となりうる要素を詳しく解説いたします。

2.1 姿勢の歪みが引き起こす腰痛とめまい

私たちの身体は、骨格や筋肉、内臓が互いに連携し、バランスを取りながら機能しています。その中でも、姿勢の歪みは腰痛とめまいの両方に深く関わる根本的な原因の一つとなり得ます。

例えば、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、猫背や反り腰といった不良姿勢が習慣化すると、身体の重心がずれてしまいます。この重心のずれは、腰椎に過度な負担をかけ、腰痛を引き起こす主要な原因となります。

さらに、姿勢の歪みは首や肩の筋肉にも大きな負担をかけます。首や肩の筋肉が緊張すると、首を通る重要な血管(椎骨動脈など)や神経が圧迫されやすくなります。これにより、脳への血流が滞ったり、自律神経のバランスが乱れたりすることがあり、結果としてめまいやふらつきといった症状につながることが考えられます。

また、頭が前に突き出るような姿勢(ストレートネックなど)は、平衡感覚を司る内耳の機能にも影響を及ぼす可能性があります。身体の土台である骨盤の歪みから始まり、背骨、そして頭部の位置へと連鎖的に影響が広がることで、腰痛とめまいが同時に現れるケースは珍しくありません。

2.2 自律神経の乱れと血流の問題

自律神経は、私たちの意思とは関係なく、心臓の拍動、呼吸、血圧、体温、消化吸収など、生命維持に不可欠なあらゆる身体機能を調整している神経です。この自律神経のバランスが乱れると、全身のさまざまな不調として現れることがあります。

特に、ストレスや不規則な生活習慣は、自律神経のうち交感神経を優位にさせやすく、常に身体が緊張状態にあるような状態を作り出します。この状態が続くと、腰部の筋肉が慢性的に緊張し、血流が悪化することで、腰痛が悪化したり、なかなか改善しにくくなったりします。

めまいに関しては、自律神経の乱れが脳への血流調整機能に影響を与えることが大きな要因となります。脳が必要とする酸素や栄養素を運ぶ血流が不安定になると、脳の機能が一時的に低下し、めまいや立ちくらみとして感じられることがあります。

また、内耳の血流も自律神経によって調整されているため、そのバランスが崩れると、平衡感覚に異常が生じ、めまいとして自覚されることもあります。このように、自律神経の乱れは、全身の血流状態を悪化させ、腰痛と同時にめまいを引き起こす複合的な原因となるのです。

2.3 内臓の不調が腰痛とめまいの原因になることも

「腰痛とめまいが内臓の不調と関係している」と聞くと、意外に思われるかもしれません。しかし、私たちの身体はすべてつながっており、内臓の機能低下や位置の異常が、腰痛やめまいとして間接的に現れることがあります。

例えば、腎臓、肝臓、胃腸、子宮などの内臓に不調があると、その内臓を覆う筋膜や関連する神経を介して、離れた部位に痛みやこりとして感じられることがあります。これを「内臓体性反射」と呼び、特に腰部の痛みとして現れるケースは少なくありません。

さらに、内臓の不調は姿勢にも影響を与えます。例えば、消化器系の不調が続くと、身体が内臓をかばうように前かがみの姿勢になったり、特定の部位に緊張が生じたりすることがあります。このような姿勢の歪みが、結果として腰痛を悪化させる原因となります。

めまいとの関連では、内臓の不調が自律神経のバランスを乱し、全身の血流や代謝に影響を与えることで、めまいを引き起こすことがあります。特に、肝臓や腎臓の機能が低下すると、体内の老廃物処理が滞り、全身の循環が悪化することで、脳への血流不足や神経機能の低下を招き、めまいとして現れる可能性があります。

このように、内臓の健康状態は、単に消化や代謝に留まらず、全身の骨格、筋肉、神経、そして血流にまで影響を及ぼし、腰痛とめまいの両方を引き起こす潜在的な原因となることがあるのです。

2.3.1 腰痛とめまいを引き起こす可能性のある主な原因のまとめ

原因の種類 腰痛への影響 めまいへの影響
姿勢の歪み
(猫背、反り腰、骨盤の歪みなど)
身体の重心がずれ、腰椎に過度な負担がかかることで痛みが生じます。 首や肩の緊張が血管や神経を圧迫し、脳への血流不足や自律神経の乱れを引き起こします。平衡感覚への影響も考えられます。
全身のバランスが崩れ、腰部の負担と首・頭部への血流・神経伝達に複合的に影響します。
自律神経の乱れ
(ストレス、不規則な生活など)
筋肉が慢性的に緊張し、血流が悪化することで腰部の痛みが強まります。痛みの感受性も高まります。 脳や内耳への血流調整がうまくいかず、酸素や栄養が不足したり、平衡感覚に異常が生じたりします。
全身の血流や筋肉の緊張、痛みの感じ方に影響を与え、両方の症状を引き起こす原因となります。
内臓の不調
(腎臓、肝臓、胃腸、子宮など)
内臓体性反射により、腰部に痛みやこりとして感じられることがあります。内臓をかばう姿勢が腰痛を悪化させることもあります。 自律神経のバランスを乱し、全身の血流や代謝に影響を与えることでめまいを引き起こすことがあります。
内臓の健康状態が、骨格、筋肉、神経、血流に影響し、腰痛とめまいの両方の症状を誘発する可能性があります。

3. オステオパシーが考える腰痛とめまいの根本原因

3.1 全身のつながりを重視するオステオパシーの視点

オステオパシーでは、私たちの身体は一つひとつの部位が密接に連携し合う「ひとつのユニット」であると考えています。腰痛とめまいが同時に現れるとき、その原因は必ずしも腰や頭部だけにあるとは限りません。たとえば、足首のわずかな歪みが、骨盤や背骨のバランスに影響を与え、その結果として首や頭部の血流や神経伝達に不調をきたし、めまいを引き起こすこともあります。

このような全身のつながりを無視して、症状のある部位だけを対処しても、根本的な解決にはつながりにくいと私たちは考えます。オステオパシーでは、身体全体の構造と機能の連動性に着目し、腰痛とめまいの真の原因がどこにあるのかを丁寧に探り出します。

3.2 骨盤、背骨、頭蓋骨のバランス調整

腰痛とめまいの根本原因を考える上で、特に重要となるのが、身体の中心軸を成す骨盤、背骨(脊柱)、そして頭蓋骨のバランスです。これらの部位は、身体の土台となり、姿勢を支え、神経や血管の通り道となるだけでなく、全身の機能に深く関わっています。

それぞれの部位がどのように腰痛とめまいに影響を与えるのかを以下にまとめました。

部位 主な機能と役割 腰痛とめまいへの影響
骨盤 身体の土台、上半身と下半身をつなぐ要。内臓の支持、自律神経の通り道。 骨盤の歪みは腰痛の直接的な原因となるだけでなく、自律神経のバランスを崩し、全身の血流や平衡感覚にも影響を与えることがあります。
背骨(脊柱) 身体の柱、姿勢の維持、脳から全身への神経伝達路。脳脊髄液の循環に関与。 背骨のS字カーブの乱れや歪みは、腰痛を引き起こし、さらに首の骨(頸椎)の歪みを通じて頭部への血流や神経伝達を阻害し、めまいの一因となることがあります。
頭蓋骨 脳の保護、脳脊髄液の循環、自律神経や平衡感覚の中枢と連携。 頭蓋骨は微細な動きをしており、その動きが制限されると、脳脊髄液の循環や自律神経の働きに影響を及ぼし、めまいや平衡感覚の異常につながる可能性が考えられます。

これらの部位はそれぞれ独立しているのではなく、互いに連動し合い、身体全体のバランスを保っています。オステオパシーでは、これらの中心軸となる部位のわずかな機能不全を見つけ出し、適切な手技でバランスを調整することで、腰痛とめまいの根本的な改善を目指します。

3.3 筋膜や神経系へのアプローチ

オステオパシーでは、骨格だけでなく、全身を覆う筋膜や、身体の司令塔である神経系にも注目し、腰痛とめまいの根本原因を探ります。

筋膜は、筋肉や骨、内臓、血管、神経などを包み込み、全身を一つのネットワークとして機能させている結合組織です。この筋膜に硬さやねじれが生じると、その影響は離れた部位にまで及びます。例えば、腰部の筋膜の過度な緊張が、全身の筋膜のバランスを崩し、最終的に頭頸部の筋膜に影響を与えることで、めまいに関連する症状を引き起こすこともあります。オステオパシーでは、筋膜の解放を通じて、身体全体の柔軟性と連動性を取り戻すことを目指します。

また、自律神経系は、血流、呼吸、消化、体温調節、そして平衡感覚など、私たちの意識とは関係なく身体の機能を調整しています。腰部や頸部の骨格の歪みや筋膜の緊張が、自律神経の働きを阻害し、交感神経と副交感神経のバランスを乱すことがあります。この自律神経の乱れは、めまいやふらつき、血圧の変動といった症状に直結するだけでなく、腰部の痛みを増強させる要因にもなり得ます。オステオパシーでは、神経系の機能不全を改善し、身体本来の自己治癒力を高めることで、根本的な症状の緩和を図ります。

4. オステオパシーによる腰痛とめまいへの具体的な施術

4.1 問診と検査で原因を特定

オステオパシーでは、腰痛とめまいという症状に対して、まず丁寧な問診と詳細な身体検査を通じて、根本原因を特定することを重視します。単に痛みやめまいがある部位だけでなく、全身の状態を総合的に評価するのです。

問診では、症状の経過、日常生活での姿勢や習慣、過去の病歴や怪我、ストレスレベルなど、多岐にわたる情報を詳しく伺います。これにより、腰痛とめまいがなぜ同時に発生しているのか、その背景にある生活習慣や身体的負担を深く理解していきます。

身体検査では、視診、触診、動作分析を通じて、以下のような点を重点的に確認します。

検査項目 確認内容
姿勢分析 骨盤の傾き、背骨の湾曲、肩の高さ、頭部の位置など、全身の歪みを評価します。特に、腰椎や胸椎、頚椎のバランスがめまいとどのように関連しているかを見極めます。
可動域検査 腰部、股関節、胸郭、頚部など、各関節の動きの制限や左右差を確認します。可動域の低下は、特定の部位に過度な負担をかけ、腰痛やめまいの誘発因子となることがあります。
触診 筋肉の緊張、筋膜の硬さ、関節の動き、内臓の可動性や位置などを手で感じ取ります。特に、腰部周囲の深層筋、骨盤底筋群、腹部の状態、そして頭蓋骨の微細な動きまで丁寧に触れて評価します。
神経学的評価 必要に応じて、神経の圧迫や機能低下が疑われる場合に、感覚や反射の異常を確認することもあります。

これらの問診と検査を通じて、お客様一人ひとりの身体に合わせたオーダーメイドの施術計画を立てていきます。

4.2 手技による身体のバランス調整

オステオパシーの施術は、手技のみを用いて全身の構造と機能を調整することが特徴です。問診と検査で特定された根本原因に基づき、腰痛とめまいの両方にアプローチする具体的な手技を行います。

施術の目的は、身体が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出すことです。骨格の歪みを整えるだけでなく、筋肉、筋膜、靭帯、神経、血管、内臓、頭蓋骨など、身体を構成するあらゆる組織に働きかけます。

4.2.1 骨盤・背骨・頭蓋骨へのアプローチ

腰痛とめまいには、骨盤、背骨(特に腰椎、胸椎、頚椎)、そして頭蓋骨のバランスが深く関わっています。これらの部位の歪みや動きの制限は、全身の神経系や血流に影響を及ぼし、症状を悪化させる原因となることがあります。

  • 骨盤調整: 骨盤の歪みは腰痛の直接的な原因となるだけでなく、脊柱全体のバランスを崩し、結果的に頚部への負担や自律神経の乱れを通じてめまいを引き起こすことがあります。仙骨や腸骨の動きを正常化し、安定した土台を再構築します。
  • 脊柱調整: 腰椎、胸椎、頚椎の各関節の可動性を回復させ、神経の圧迫を軽減します。特に、めまいと関連の深い頚椎の微細な動きを整えることで、平衡感覚や血流の改善を図ります。
  • 頭蓋仙骨療法: 頭蓋骨と仙骨の間には、脳脊髄液の流れを介した微細なリズム(一次呼吸)があります。このリズムの乱れは、自律神経の不調や血流障害、頭痛、めまいなど様々な症状を引き起こすことがあります。頭蓋骨の縫合や仙骨の動きを優しく調整し、脳脊髄液の循環を促進し、自律神経のバランスを整えます

4.2.2 筋膜・筋肉・神経系へのアプローチ

全身を覆う筋膜は、一つの連続した組織であり、腰部の筋膜の硬さが遠く離れた頚部や頭部の不調に影響を与えることがあります。また、筋肉の過緊張は血流を阻害し、神経を圧迫することもあります。

  • 筋膜リリース: 硬くなった筋膜をゆっくりと引き伸ばし、その滑走性を改善します。これにより、筋肉の動きがスムーズになり、血流やリンパの流れが促進されます。腰部から臀部、そして腹部や胸郭、頚部に至るまで、関連する筋膜の制限を解放します。
  • 筋肉の緩和: 過緊張している筋肉を緩め、深層筋のバランスを整えます。特に、姿勢を支えるインナーマッスルや、めまいと関連する頚部の深層筋に焦点を当てることがあります。
  • 神経系の調整: 脊柱や骨盤の歪みによって圧迫されている可能性のある神経の解放を促します。また、自律神経のバランスを整えるために、内臓の動きや頭蓋仙骨のリズムに働きかけることもあります。

4.2.3 内臓へのアプローチ(内臓マニピュレーション)

内臓は、それぞれが固有の動き(モビリティ)と臓器自体の動き(モーターリティ)を持っています。内臓の機能低下や位置のずれ、周囲の筋膜や靭帯の緊張は、腰痛や自律神経の乱れ、血流の問題を通じてめまいを引き起こすことがあります。

オステオパシーでは、内臓の可動性を回復させ、その機能が正常に働くよう促す内臓マニピュレーションを行います。例えば、消化器系の不調が腰痛の原因となっている場合や、肝臓や腎臓周辺の緊張が自律神経に影響を与えている場合に有効です。優しく、しかし的確な手技で内臓を調整し、全身のバランスを改善します。

4.3 症状の改善と再発予防への期待

オステオパシーによる施術は、単に現在の腰痛とめまいの症状を和らげるだけでなく、その根本原因に働きかけることで、身体が本来持つ回復力を高め、再発しにくい身体づくりを目指します。

施術を継続することで、以下のような改善が期待できます。

  • 腰痛の軽減: 骨盤や脊柱の歪みが整い、筋肉の緊張が緩和されることで、腰への負担が減り、痛みが和らぎます。
  • めまいの改善: 頚部の歪みや血流、自律神経のバランスが整うことで、めまいの頻度や程度が減少します。頭蓋仙骨療法や内臓マニピュレーションも、めまいの改善に寄与することがあります。
  • 姿勢の改善: 全身のバランスが整い、正しい姿勢を無理なく維持できるようになります。
  • 自律神経の安定: 身体の緊張が解け、血流が改善されることで、自律神経のバランスが整い、不眠や倦怠感などの付随する症状も緩和されることがあります。
  • 自然治癒力の向上: 身体の各組織が適切に機能するよう促されることで、本来備わっている自己回復能力が活性化します。

施術と並行して、日常生活での姿勢の意識や簡単なセルフケア、生活習慣の見直しも重要です。これらのアドバイスも提供し、お客様ご自身が健康を維持していく力をサポートいたします。オステオパシーは、一時的な症状の緩和だけでなく、長期的な健康と快適な生活を目指すためのアプローチです。

5. 日常生活でできる腰痛とめまいの予防とセルフケア

腰痛とめまいの予防には、日頃の姿勢への意識と適度な運動が不可欠です。身体の歪みを最小限に抑え、血流を促進することで、不調の発生リスクを減らすことができます。

5.1 姿勢の意識と簡単な運動

5.1.1 正しい姿勢のポイント

日中の活動や休息時における姿勢は、身体への負担を大きく左右します。特にデスクワークや立ち仕事が多い方は、意識的に姿勢を整えることが大切です。

場面 意識すべきポイント
座る時 深く腰掛け、背筋を伸ばし、両足の裏を床につけます。モニターの高さは目線と同じかやや下になるように調整し、肘は90度を意識します。
立つ時 頭のてっぺんから糸で引っ張られているようなイメージで、背筋を伸ばします。お腹を軽く引き締め、重心は足の裏全体に均等にかかるように意識します。
寝る時 ご自身に合った高さの枕を選び、マットレスは身体が沈み込みすぎない適度な硬さのものが理想的です。仰向けで寝る場合は、膝の下にクッションを入れると腰への負担を軽減できます。

5.1.2 効果的なストレッチと軽い運動

身体の柔軟性を保ち、血流を改善することは、腰痛とめまいの予防に役立ちます。無理のない範囲で、毎日少しずつ取り組んでみましょう。

  • 首や肩甲骨周りのストレッチ:めまいと関連が深い首や肩周りの筋肉をゆっくりと伸ばします。首を左右に傾けたり、回したりする際は、痛みを感じない範囲で行ってください。
  • 腰や股関節のストレッチ:腰痛の軽減に効果的です。あお向けに寝て膝を抱えたり、片足ずつゆっくりと股関節を回したりする運動がおすすめです。
  • 体幹を意識した軽い運動:プランクやドローインといった、お腹周りのインナーマッスルを鍛える運動は、腰を安定させ、姿勢の維持に役立ちます。無理のない範囲で継続することが重要です。
  • ウォーキング:軽いウォーキングは全身の血流を促進し、気分転換にもなります。毎日20分程度を目安に、快適なペースで歩いてみましょう。

5.2 ストレス管理と生活習慣の見直し

自律神経の乱れは腰痛とめまいの両方に影響を与えることがあります。ストレスを適切に管理し、規則正しい生活を送ることで、身体の内側から不調を予防できます。

5.2.1 質の良い睡眠の確保

睡眠は、身体と心の回復に不可欠です。十分な睡眠時間を確保し、睡眠の質を高める工夫をしましょう。

  • 規則正しい睡眠時間:毎日同じ時間に就寝し、同じ時間に起床することで、体内時計が整いやすくなります。
  • 寝る前のリラックスタイム:就寝前にスマートフォンやパソコンの使用を控え、温かいお風呂に入ったり、アロマを焚いたりするなど、心身をリラックスさせる時間を作りましょう。
  • 寝具の見直し:枕やマットレスがご自身の身体に合っているか確認しましょう。合わない寝具は、睡眠中の身体に負担をかけ、腰痛の原因となることがあります。

5.2.2 バランスの取れた食事と水分補給

身体を作る基本となる食事は、健康維持に欠かせません。栄養バランスの取れた食事と十分な水分補給を心がけましょう。

  • 食事のバランス:主食、主菜、副菜を揃え、ビタミン、ミネラルを豊富に含む野菜や果物を積極的に摂取します。特に、神経機能の維持に関わるビタミンB群や、骨の健康に必要なカルシウム、マグネシウムなどを意識すると良いでしょう。
  • 十分な水分補給:脱水は血流の悪化を招き、めまいの原因となることがあります。カフェインやアルコールを避け、こまめに水を飲む習慣をつけましょう。

5.2.3 ストレスの軽減とリフレッシュ

ストレスは自律神経のバランスを崩し、腰痛やめまいを引き起こす大きな要因となります。自分に合ったストレス解消法を見つけ、積極的にリフレッシュしましょう。

  • 趣味や気分転換:好きな音楽を聴く、読書をする、自然の中で過ごすなど、心から楽しめる時間を持つことが大切です。
  • 深い呼吸法:腹式呼吸など、ゆっくりと深い呼吸を意識することで、自律神経を整え、リラックス効果を高めることができます。
  • 入浴:ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、全身の血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。アロマオイルなどを活用するのも良いでしょう。

6. まとめ

腰痛とめまいが同時に現れる場合、その原因は単一ではなく、姿勢の歪み、自律神経の乱れ、血流の問題、内臓の不調など、全身のつながりの中で複合的に発生していることがほとんどです。オステオパシーは、身体全体の連携を重視し、骨盤、背骨、頭蓋骨のバランス、筋膜、神経系といった多角的な視点から根本原因を探り、手技によって身体の自然な回復力を高めます。これにより、腰痛とめまいの根本的な改善と再発予防を目指すことが可能です。日常生活でのセルフケアも重要ですが、専門家による全身調整が、より確実な解決への鍵となるでしょう。何かお困りごとがありましたら当院へお問い合わせください。

お電話でのご予約・問い合わせはこちら 当店は完全予約制です

電話に出られない場合もありますが、LINEでしたら24時間受付しています。

診療時間
9:00〜13:00
15:30〜20:30
※水曜日・土曜日は9:00〜14:00までとなります。
安心してご来院いただくために
無料相談を受け付けています。
  • 私のような症状もよくなりますか?
  • 痛みがあるけど、動いて大丈夫?
  • 私のような症状はどこに行けばいいの?など

店舗案内

  • 院名
    きたおか整体院
  • 代表
    北岡章夫
  • 所在地
    〒544-0033 大阪府大阪市生野区勝山北2丁目2−1
  • 電話番号
    06-6776-2697
診療時間
9:00〜13:00
15:30〜20:30
※水曜日・土曜日は9:00〜14:00までとなります。

電車でお越しの方

  • 1

    最寄り駅はJR大阪環状線「桃谷駅」になります。

  • 2

    改札を出ましたら、桃谷商店街の方(東口)に向かってください。

  • 3

    正面のパチンコ店に向かって左の商店街アーケード内をお進みください。

  • 4

    スギドラッグを超えると、横断歩道が見えてきます。

  • 5

    ここまでくればもうすぐです。車や自転車が結構通りますので、お気をつけて横断歩道をお渡りください。

お車でお越しの方

  • 1

    林寺・東住吉方面からお越しの場合「桃谷中学校」交差点をまっすぐ直進してください。目印は右手に和食「さと」左手にコンビニです。

  • 2

    大池橋・東大阪方面からお越しの場合「桃谷中学校」交差点を右折してください。目印は右手に和食「さと」です。

  • 3

    天王寺・なんば方面からお越しの場合「桃谷中学校」交差点を左折してください。目印は左手にコンビニです。

  • 4

    真っすぐ進んでいきますと「桃谷商店街」の入り口が見えます。

  • 5

    最寄りのコインパーキングはこちらになります。

  • 6

    お車を停められましたら先ほどの商店街の入口から商店街をお進みください。

  • 7

    真っ直ぐ進むと右手に大阪シティ信用金庫が見えます。ここまでくればもうすぐです。

  • 8

    オレンジのノボリと木目調の建物が見えてきたら到着です。お疲れ様でした。

※当院には駐車場がありません。
お車でお越しくださる場合は、当院周辺に複数のコインパーキングが点在していますので、そちらをご利用ください。