きたおか整体院

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なぜ反り腰で背中痛い?カイロプラクティックで知るその原因と効果的なアプローチ

反り腰による背中の痛みに悩んでいませんか?その不調は、日常生活の習慣や姿勢の歪みが根本原因かもしれません。この記事では、反り腰が背中痛を引き起こすメカニズムから、カイロプラクティックが提供する具体的なアプローチ、そして自宅でできる効果的なセルフケアまでを詳しく解説します。あなたの反り腰と背中の痛みを根本から理解し、改善への一歩を踏み出すための知識とヒントが得られます。カイロプラクティックは、単なる一時的な痛みの緩和ではなく、身体全体のバランスを整え、姿勢を改善することで、痛みのない快適な毎日を取り戻すお手伝いをいたします。

1. 反り腰で背中痛いと感じるあなたへ

日々の生活の中で、ふとした瞬間に背中に痛みを感じることはありませんか。特に、姿勢を意識すると腰が反ってしまう、いわゆる反り腰の傾向がある方は、その痛みが慢性化しやすいと感じているかもしれません。

反り腰は見た目の問題だけでなく、身体の重心バランスを崩し、背骨や周辺の筋肉に過度な負担をかけます。この負担が、背中の痛みとして現れることが多いのです。

長時間の立ち仕事や座り仕事の後に感じる鈍い痛み、朝起きたときのこわばり、あるいは動くたびに感じる鋭い痛みなど、その症状は人それぞれです。このような背中の痛みは、日々の活動を制限し、心身ともにストレスを与えてしまうことがあります

もしかしたら、あなたはこのような状況に心当たりがあるかもしれません。

  • 鏡を見ると、お腹が前に突き出て腰が強く反っているように見える
  • 仰向けで寝ると、腰と床の間に大きな隙間ができてしまう
  • 長時間立っていると、腰や背中がだるく、痛くなってくる
  • ヒールを履くと、さらに腰が反ってしまい、背中が張る
  • デスクワーク中に、背もたれに寄りかかっても背中が落ち着かない
  • お尻が突き出ているように見え、姿勢が悪く感じる

このような反り腰による背中痛みが引き起こす、一般的なお悩みは次のようなものがあります。

お悩みの種類 具体的な状況 生活への影響
慢性的な背中の痛み 長時間同じ姿勢でいると背中全体が重く、だるくなる。特に腰から肩甲骨にかけての痛みが続く。 集中力の低下、仕事や家事の効率悪化、精神的なストレス。
特定の動作での痛み 前かがみになる、立ち上がる、振り返るなどの動作時に背中に鋭い痛みが走る。 日常生活の動作が制限され、行動が億劫になる。
姿勢の悪化と見た目 お腹が突き出て見えたり、お尻が後ろに出ているように見えたりして、自身の姿勢に自信が持てない。 自己肯定感の低下、洋服選びの悩み、人前での姿勢を気にしてしまう。
睡眠の質の低下 仰向けで寝ると腰が浮いてしまい、なかなかリラックスできない。横向きになっても背中の違和感が気になる。 寝不足による疲労蓄積、日中の眠気、身体の回復が遅れる。
全身の不調 背中の痛みだけでなく、首や肩のこり、股関節の違和感など、他の部位にも不調を感じる。 身体全体のバランスが崩れ、活動的な生活が困難になる。

しかし、諦める必要はありません。反り腰による背中の痛みには、適切なアプローチで根本から改善を目指すことが可能です。この問題に真剣に向き合い、快適な毎日を取り戻したいと願うあなたへ、この記事がその一助となれば幸いです。

2. なぜ反り腰だと背中が痛くなるのか?根本原因を解説

「反り腰で背中が痛い」と感じる方は少なくありません。この痛みは、単なる姿勢の悪さだけでなく、身体の構造や筋肉のバランスが崩れることで引き起こされる複雑な問題です。ここでは、なぜ反り腰が背中の痛みを招くのか、その根本的な原因を深く掘り下げて解説いたします。

2.1 反り腰のメカニズムと背中への負担

反り腰とは、腰椎(腰の骨)が前方に過度にカーブしている状態を指します。本来、人間の背骨には自然なS字カーブがありますが、反り腰ではこの腰椎のカーブが強くなりすぎているのです。

この状態は、多くの場合、骨盤が前方に傾く「骨盤前傾」と密接に関連しています。骨盤が前傾すると、その上にある腰椎もつられて前方に反り、結果として腰全体の反りが強まります。この過剰な反りは、以下の点で背中への大きな負担となります。

  • 椎間関節への圧迫: 腰椎の過度なカーブは、椎骨同士をつなぐ椎間関節に常に強い圧迫をかけます。これにより、関節に炎症が生じたり、周囲の組織が硬くなったりして痛みを引き起こします。
  • 椎間板への偏った負担: 椎間板は、椎骨の間でクッションの役割を果たしています。反り腰では、椎間板の前方部分が狭くなり、後方部分に引っ張られるような力が加わるため、偏った負担がかかります。
  • 筋肉のアンバランス: 反り腰の姿勢を維持しようとすることで、お腹の深層にある腹筋群(特に腹横筋)がうまく使われず弱化します。一方で、腰の深層筋である脊柱起立筋群や股関節の付け根にある腸腰筋は常に緊張し、過度に働き続けます。この筋肉のアンバランスが、腰から背中にかけての筋肉の硬直や疲労を招き、慢性的な痛みの原因となるのです。
  • 重心の変化: 反り腰になると、身体の重心が前に移動しやすくなります。この重心のずれを補正しようと、無意識のうちに背中の筋肉が過剰に働き、それがさらなる負担と痛みに繋がります。

これらのメカニズムが複合的に作用することで、反り腰は単なる姿勢の問題にとどまらず、背中全体に慢性的な痛みを引き起こす根本原因となるのです。

2.2 日常生活に潜む反り腰を悪化させる習慣

反り腰は、日々の生活習慣の中で無意識のうちに悪化していることがほとんどです。現代社会に潜む様々な習慣が、知らず知らずのうちにあなたの姿勢を歪め、反り腰を助長している可能性があります。

特に注意すべき習慣とその影響を以下の表にまとめました。

習慣 反り腰への影響
長時間のデスクワーク 座りっぱなしで猫背になり、その反動で立ち上がる際に腰を反らせる癖がついたり、股関節が硬くなり骨盤前傾を招きやすくなります。
ハイヒールの常用 重心が前方に移動するため、バランスを取ろうとして無意識に腰を反らせてしまいます。
立ち仕事での悪い姿勢 長時間立つ際に、楽な姿勢として腰を反らせて立つ癖がつくと、反り腰が定着してしまいます。
運動不足と体幹の筋力不足 腹筋や背筋といった体幹を支える筋肉が衰えると、正しい姿勢を維持できなくなり、反り腰になりやすくなります。
うつ伏せ寝 寝ている間に腰が過度に反った状態が続くため、反り腰を悪化させる原因となります。
スマートフォンやタブレットの使いすぎ 首が前に出て猫背になりがちですが、その代償として腰を反らせてバランスを取ろうとすることがあります。
妊娠・出産後の姿勢変化 妊娠中はお腹が大きくなることで重心が前に移動し、出産後も育児で前かがみになることが多く、反り腰になりやすい傾向があります。

これらの習慣は、一つひとつは些細なことのように思えても、積み重なることで身体のバランスを大きく崩し、反り腰を固定化させてしまいます。ご自身の日常生活を振り返り、当てはまる習慣がないか確認してみることが大切です。

2.3 反り腰が引き起こすその他の不調

反り腰による影響は、背中の痛みに留まりません。身体の中心である腰椎の歪みは、全身のバランスに影響を与え、様々な不調を引き起こす可能性があります。

  • 肩こり・首こり: 反り腰によって重心がずれると、首や肩でバランスを取ろうとするため、これらの部位に過度な負担がかかり、慢性的なこりや痛みに繋がります。
  • 股関節痛・膝痛: 骨盤が前傾することで股関節の動きに制限が出たり、膝に不自然な力が加わったりするため、股関節や膝の痛みを引き起こすことがあります。
  • 消化器系の不調: 腰椎の過度なカーブは、内臓が圧迫される原因となることがあります。これにより、消化不良や便秘といった消化器系の不調を感じやすくなることがあります。
  • 自律神経の乱れ: 背骨の歪みは、背骨の中を通る自律神経にも影響を与える可能性があります。自律神経のバランスが乱れると、不眠や疲労感、イライラなど、全身の不調に繋がることがあります。
  • ボディラインの変化: 反り腰は、お腹がぽっこりと出て見えたり、お尻が垂れて見えたりするなど、見た目のボディラインにも影響を与えます。
  • 呼吸の浅さ: 姿勢が歪むことで胸郭の動きが制限され、深い呼吸がしにくくなることがあります。これにより、身体の酸素供給が不十分になり、疲れやすさを感じる原因となることもあります。

このように、反り腰は背中痛だけでなく、全身の様々な不調の根源となり得ます。ご自身の身体に現れている他の不調も、反り腰が原因である可能性を考慮し、根本的な改善を目指すことが重要です。

3. 反り腰による背中痛い症状へのカイロプラクティックのアプローチ

反り腰による背中の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。このような不調に対して、カイロプラクティックは単なる症状の緩和に留まらず、その根本原因に働きかけるアプローチを目指します。ここでは、カイロプラクティックがどのように反り腰と背中の痛みに向き合い、改善へと導くのかを詳しくご紹介いたします。

3.1 カイロプラクティックとは?その基本理念

カイロプラクティックは、身体の構造、特に背骨や骨盤の歪みが神経系の働きに影響を与え、それが様々な不調の原因となるという考えに基づいたヘルスケアです。薬や手術に頼らず、手技によって背骨や関節の機能異常を調整し、身体が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出すことを目的としています。

背骨は、脳から全身に伸びる神経を守る大切な役割を担っています。もし背骨に歪みが生じると、神経の伝達が阻害され、痛みやしびれだけでなく、内臓の働きや全身のバランスにも悪影響を及ぼす可能性があります。カイロプラクティックでは、この神経系の働きを正常化することで、身体全体の機能向上と健康維持を図ります。

3.2 反り腰矯正におけるカイロプラクティックの具体的な施術内容

反り腰による背中の痛みに対して、カイロプラクティックでは一人ひとりの身体の状態を詳細に検査し、その方に最適な施術プランを立てます。具体的なアプローチは以下の通りです。

3.2.1 詳細な検査による原因特定

まず、姿勢分析や触診、可動域検査などを行い、反り腰の原因となっている骨盤の傾き、背骨の歪み、筋肉のアンバランスなどを詳しく調べます。特に、腰椎の過剰なカーブや、それに伴う仙骨や股関節の機能異常に注目します。

3.2.2 骨格の調整(アライメントの改善)

検査結果に基づき、手技を用いて歪んだ背骨や骨盤を適切な位置へと調整します。反り腰の場合、特に腰椎の過剰な前弯を軽減し、骨盤の前傾を改善することに重点を置きます。これにより、神経への圧迫が軽減され、背中にかかる負担が減少します。

3.2.3 筋肉のバランス調整と緊張緩和

反り腰は、特定の筋肉の緊張や弱化と深く関連しています。例えば、腸腰筋や脊柱起立筋の過緊張、腹筋群やお尻の筋肉(大臀筋)の弱化などが挙げられます。カイロプラクティックの施術では、これらの筋肉の緊張を緩和し、バランスを整えることで、背骨や骨盤が正しい位置を維持しやすくなるようサポートします。

具体的な施術内容は、以下の表のように整理できます。

アプローチの種類 具体的な内容 期待できる効果
姿勢分析・触診 身体全体のバランス、骨盤の傾き、背骨のカーブ、筋肉の張り具合などを詳細に確認します。 反り腰の根本原因を特定し、個別の施術計画を立案します。
骨盤・仙骨の調整 手技により、骨盤の前傾や仙骨の歪みを本来あるべき位置へと導きます。 反り腰の土台となる骨盤のバランスを整え、腰椎への負担を軽減します。
腰椎のアライメント調整 過剰にカーブした腰椎を適切な位置に調整し、背骨全体のS字カーブを整えます。 腰椎にかかる圧力を分散させ、背中の痛みを緩和します。
関連筋群の緩和・調整 硬くなった腸腰筋や脊柱起立筋などを手技で緩め、弱化した腹筋群などとのバランスを整えます。 筋肉の緊張による痛みを軽減し、正しい姿勢を維持しやすい身体へと導きます。

3.3 カイロプラクティックが目指す根本改善

カイロプラクティックは、単にその場の痛みを取るだけではありません。反り腰による背中の痛みの根本原因を特定し、その原因に対してアプローチすることで、身体が本来持っている自然治癒力を高め、症状の再発しにくい身体づくりを目指します。

背骨や骨盤の歪みが整い、神経系の働きが正常化されると、身体は本来の機能を取り戻し始めます。これにより、痛みの軽減だけでなく、姿勢の改善、身体の動きやすさ、さらには自律神経のバランスが整うことによる全身の健康増進にも繋がることが期待できます。カイロプラクティックは、あなたの身体が持つ力を信じ、健康的な状態を長期的に維持できるようサポートいたします。

4. カイロプラクティックで反り腰の背中痛いを改善するメリット

4.1 姿勢改善と痛みの軽減

反り腰による背中の痛みは、脊椎の不自然なカーブと骨盤の傾きが主な原因です。カイロプラクティックでは、まずこの歪みの状態を詳しく評価し、一人ひとりの身体に合わせたアプローチを行います。脊椎や骨盤の関節に適切な調整を加えることで、本来あるべき正しい位置へと導きます。

この調整により、背中にかかっていた過度な負担が軽減され、圧迫されていた神経の働きも正常化に向かいます。結果として、長年悩まされてきた背中の痛みが和らぎ、より自然で楽な姿勢で過ごせるようになることが期待できます。

また、姿勢が改善されることで、特定の筋肉への負担が減り、全身の筋肉のバランスが整い始めます。これは単に痛みを一時的に抑えるだけでなく、痛みの根本原因に働きかけるため、持続的な改善へとつながる重要なステップです。

4.2 身体のバランスと機能の向上

カイロプラクティックの施術は、単に痛い部分だけでなく、身体全体のバランスを考慮して行われます。反り腰の場合、骨盤の傾きが足元から首まで全身のバランスに影響を与えていることが少なくありません。

施術によって脊椎や骨盤の関節の動きがスムーズになることで、神経系の働きが正常化し、身体が本来持っている自然治癒力が高まります。これにより、筋肉の緊張が和らぎ、関節の可動域が広がることで、身体の柔軟性が向上します。

身体のバランスが整うことは、見た目の姿勢が美しくなるだけでなく、日々の動作が楽になり、疲れにくい身体へと変化していくことにもつながります。例えば、呼吸が深くなったり、血行が促進されたりするなど、自律神経の働きにも良い影響を与え、全身の機能向上が期待できるのです。

改善項目 カイロプラクティックによる変化
姿勢 脊椎と骨盤の歪みが整い、自然で負担の少ない姿勢へと導かれます。
痛み 背中や腰への過剰な負担が軽減され、慢性的な痛みが和らぎます
可動域 関節の動きがスムーズになり、身体の柔軟性が向上します。
神経機能 圧迫されていた神経の働きが正常化し、身体の機能が向上します。
全身バランス 骨盤から脊椎、頭部まで、身体全体のバランスが整います

4.3 再発予防のためのアドバイス

カイロプラクティックの施術で一時的に痛みが和らいでも、日常生活の習慣が変わらなければ、反り腰や背中の痛みが再発する可能性があります。そのため、施術と並行して、再発予防のためのアドバイスも非常に重要になります。

当院では、お客様一人ひとりの生活スタイルや身体の状態に合わせて、自宅でできる簡単なセルフケアや、正しい姿勢を意識するための具体的なポイントをお伝えしています。例えば、座り方や立ち方、物の持ち方、睡眠時の姿勢など、日々の何気ない動作の中に潜む反り腰を悪化させる習慣を見直し、改善を促します。

これらのアドバイスを実践していただくことで、施術で整った身体の状態を長く維持し、ご自身で身体をケアする力を高めることができます。結果として、反り腰による背中の痛みに悩まされない、健康で快適な毎日を送るためのサポートをさせていただきます。

5. 反り腰と背中痛いの予防改善に役立つセルフケア

カイロプラクティックによる専門的なアプローチで反り腰と背中の痛みが改善されても、日々の生活習慣や姿勢が元のままだと、症状が再発してしまう可能性があります。ここでは、ご自宅で手軽に実践できるセルフケアをご紹介します。継続することで、身体のバランスを整え、反り腰による背中痛いの予防と改善に繋がります

5.1 自宅でできる簡単なストレッチとエクササイズ

反り腰の改善には、硬くなりがちな筋肉をほぐし、弱くなりがちな筋肉を強化することが大切です。無理のない範囲で、毎日少しずつでも続けてみてください。

5.1.1 腸腰筋(ちょうようきん)ストレッチ

反り腰の大きな原因の一つに、股関節の前面にある腸腰筋の硬さが挙げられます。ここを伸ばすことで、骨盤の過度な前傾を和らげます。

手順 ポイント
1. 片膝を立てて、もう片方の足を後ろに引いて膝をつきます。 骨盤を正面に向け、背筋を伸ばします
2. 膝をついている側の足の甲は寝かせ、体重をゆっくりと前に移動させます。 股関節の前側が伸びていることを意識します。腰を反らしすぎないように注意してください。
3. 20秒から30秒ほどキープし、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。 呼吸を止めずに、自然な呼吸を意識してください。
4. 左右の足を入れ替えて、同様に行います。 両側をバランス良くストレッチすることが大切です。

このストレッチは、特にデスクワークなどで長時間座っている方に効果的です。股関節の柔軟性を高め、骨盤の正しい位置への誘導を助けます

5.1.2 ハムストリングス(太もも裏)ストレッチ

ハムストリングスが硬いと、骨盤が後傾しやすくなり、結果としてバランスを取るために腰を反ってしまうことがあります。ここを柔らかく保つことも、反り腰対策には重要です。

手順 ポイント
1. 仰向けに寝て、片方の膝を立てます。 腰が浮かないように、床にしっかりとつけます
2. もう片方の足を天井に向かってまっすぐ持ち上げ、膝の裏に両手を添えるか、タオルをかけて持ちます。 膝は軽く曲がっていても構いません。
3. 息を吐きながら、ゆっくりと足を胸の方に引き寄せます。 太ももの裏側が心地よく伸びるのを感じてください
4. 20秒から30秒ほどキープし、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。 反動をつけず、じっくりと伸ばしましょう。
5. 左右の足を入れ替えて、同様に行います。 無理のない範囲で、少しずつ可動域を広げていきましょう。

ハムストリングスの柔軟性が高まることで、骨盤の動きがスムーズになり、腰への負担が軽減されます

5.1.3 体幹を安定させるドローイン

体幹、特にインナーマッスルである腹横筋を意識したドローインは、コルセットのように腰を安定させ、反り腰による背中痛いの予防に非常に効果的です

手順 ポイント
1. 仰向けに寝て、膝を立て、足の裏を床につけます。 腰と床の隙間をなくすように、軽くお腹をへこませておきます
2. 息を大きく吸い込み、お腹を膨らませます。 胸ではなく、お腹が膨らむことを意識します。
3. 息をゆっくりと長く吐きながら、お腹をへこませ、おへそを背骨に近づけるように意識します。 お腹がぺたんこになるまでへこませ、腹横筋が収縮しているのを感じます
4. へこませた状態を10秒から20秒キープし、自然な呼吸を繰り返します。 この間も、お腹をへこませた状態を維持します。
5. ゆっくりと元の状態に戻し、数回繰り返します。 慣れてきたら、座った状態や立った状態でも試してみてください。

ドローインは、いつでもどこでも実践できる手軽な体幹トレーニングです。継続することで、腰回りの安定性が向上し、反り腰による背中痛いの軽減に繋がります

5.2 日常生活で意識したい正しい姿勢のポイント

セルフケアと合わせて、日常生活での姿勢を見直すことも、反り腰の改善には不可欠です。無意識のうちに行っている習慣が、反り腰を悪化させている可能性があります。

5.2.1 正しい立ち姿勢

壁に背中をつけて立つことで、ご自身の姿勢をチェックできます。壁と腰の隙間が手のひら一枚分程度が理想的です。

ポイント 意識すること
頭頂部から天井に引っ張られるように、背筋を伸ばします。 顎を引き、目線はまっすぐ前を向きます。
肩の力を抜き、リラックスさせます。 肩甲骨を軽く寄せるように意識します。
お腹を軽くへこませ、お尻を締め、骨盤を立てるように意識します。 腰が反りすぎないように注意し、ドローインを意識すると良いでしょう
足の裏全体で地面を捉え、重心を均等に保ちます。 土踏まずを意識し、指先で地面を掴むようにします。

長時間の立ち仕事では、片足に重心をかけすぎず、左右均等に体重を分散させることや、定期的に足踏みをするなどして血行を促すことも大切です。

5.2.2 正しい座り姿勢

デスクワークや長時間の移動が多い方は、座り姿勢が反り腰に大きな影響を与えます。骨盤を立てて座ることが最も重要です

ポイント 意識すること
椅子の奥まで深く腰掛け、背もたれに軽く寄りかかります。 背筋を伸ばし、お腹を軽くへこませます
足の裏全体が床にしっかりとつくように、椅子の高さを調整します。 膝の角度は90度を目安にします。足が床につかない場合は、足台を使用してください。
パソコンの画面は目線の高さに合わせ、キーボードやマウスは身体の近くに置きます。 前かがみにならないように注意し、首や肩への負担を減らします
同じ姿勢を長時間続けないように、30分に一度は立ち上がって軽くストレッチをしたり、歩いたりしましょう。 血行促進と筋肉の緊張緩和に繋がります

座っている間も、ドローインを意識して腹圧を保つことは、腰への負担を軽減し、反り腰の予防に役立ちます。

5.2.3 正しい寝姿勢と寝具の選び方

一日の約3分の1を占める睡眠時間も、反り腰と背中痛いに影響を与えます。寝姿勢と寝具が適切であるかを見直しましょう

寝姿勢 ポイント
仰向けで寝る場合 膝の下に薄いクッションやタオルを挟むことで、腰の反りを軽減し、腰への負担を和らげます
横向きで寝る場合 膝を軽く曲げ、膝と膝の間にクッションを挟むことで、骨盤の歪みを防ぎ、背骨をまっすぐに保ちます

枕の高さも重要です。首のカーブを自然に支え、頭と首が一直線になるような高さの枕を選びましょう。高すぎる枕や低すぎる枕は、首や肩に負担をかけ、全身のバランスを崩す原因となります。また、マットレスは、身体の凹凸に合わせて適度に沈み込み、腰をしっかりと支える硬さのものが理想的です。柔らかすぎるマットレスは腰が沈み込みすぎて反り腰を悪化させ、硬すぎるマットレスは身体に合わず負担をかけることがあります。

これらのセルフケアと日常生活の意識改善は、カイロプラクティックによる施術の効果をさらに高め、反り腰による背中痛いの根本的な改善と再発予防に繋がります。ご自身の身体と向き合い、無理なくできることから始めてみてください。

6. まとめ

反り腰による背中の痛みは、多くの方が悩む症状ですが、その原因は単なる疲労だけでなく、骨盤や背骨の歪み、日々の姿勢や習慣に深く根ざしています。カイロプラクティックは、これらの根本的な原因に焦点を当て、身体のバランスを整えることで、痛みの軽減だけでなく、自然治癒力を高め、本来の健康な状態へと導きます。専門家による適切な施術と、ご自宅でのセルフケア、そして正しい姿勢への意識が、反り腰の改善と再発予防には不可欠です。諦めずに、ご自身の身体と向き合うことが大切です。何かお困りごとがありましたら当院へお問い合わせください。

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    北岡章夫
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